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MISTAKE ACNECARE 間違いだらけのニキビケア
ニキビのBig-No-Nos 気をつけていたのに、またニキビが出来てしまった!そんな時、知らなかったばかりにお肌にとってリスクのあるケアをしてしまっていませんか?
ニキビ肌は、間違った概念のもと自己流でケアしようとすると、かえって悪い方向へ進んでしまうこともあります。特に、下記にあげられたようなケアは、ニキビを悪化させる可能性があります。無意識にしていることもあるかもしれませんが。
ニキビ専門ブランド、クレアラシルで商品開発を長年担当しているスキンケア専門家、英国のスティーブ・ヒューイット博士がアドバイスします。
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● 洗顔を頻繁にする?
- *Dr.Hewitt advice*
- お肌にとって、清潔な環境=お肌にニキビを寄せ付けない環境なので、洗顔を忘れたりせずちゃんと毎日行うのは大切です。ですが、何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。洗顔のしすぎはお肌を乾燥させ、バリア機能を弱めてしまい肌が敏感になりやすくなったりします。その上、乾きをフォローしようとお肌が皮脂をどんどん出すので、逆にオイリー肌になりニキビが出来やすくなります。
● 手作り石鹸で洗う?
- *Dr.Hewitt advice*
- お肌が敏感、乾燥するなどの理由で、手作り石鹸を使っている日本人は多いと聞きます。ですが、手作り石鹸の中に入っている「油」の種類には注意してください。特にオリーブ油が沢山入っている石鹸は、オリーブ油に含まれるオレイン酸が、アクネ菌を育ててしまう場合もあるのです。(オレイン酸はアクネ菌にとっておいしい栄養分なのです。)オレイン酸は、オリーブオイルや椿オイルにも多く含まれていますが、構造が皮脂と近いため肌になじみ、保湿や抗酸化作用もあるので、コスメやヘアケア商品の原料として使用されています。ただ、残念ながら、ニキビ肌とは相性が悪いのです。
● スクラブ&ピーリング?
- *Dr.Hewitt advice*
- スクラブは、お肌の古く溜まった角質を取り除きターンオーバーを正常に導くには有効なケアなのですが、スクラブをする際には、注意を払ってやらないと肌を痛め、結果ニキビを悪化させたりします。スクラブで直接ニキビを刺激するのは、悪化をまねくので控えましょう。スクラブをする場合には、スクラブ粒子は細かくてソフトなものが理想です。そして、スクラブするときには、濡らしたお肌にゆっくりと、限りなく優しく、繊細に指の腹で行うようにしましょう。もし粒子の粗いスクラブで行う場合は、殊更ゆっくり優しくスクラブするようにしましょう。
● マッサージ?
- *Dr.Hewitt advice*
- マッサージは、軽度のニキビ肌の場合は、やっても大丈夫という意見と、だめだという意見と両方あるトピックです。気になる場合には、安易に自己判断せず、まず自分のお肌の状態を皮膚科に相談しましょう。(エステなどではニキビのある場合マッサージは施術しません。)特に、赤みを伴うニキビの場合などは、刺激になり悪化を促すので、マッサージはやめておきましょう。
● エステ?
- *Dr.Hewitt advice*
- 日本では、ニキビケアをエステがケアすることがあると聞きますが、エステティシャンは医者ではないので、ニキビの正確な判断ができない場合もあることを覚えておいたほうが良いでしょう。例えば、欧米ではニキビは皮膚疾患として捉えられているので、由緒あるエステではニキビのある方はお断りしており、医者に行くことを薦められます。軽いニキビのときにはエステも大丈夫という風潮もあるそうですが、スキンケアのプロとしては、あまりお薦めできません。
● シャンプー?
- *Dr.Hewitt advice*
- シャンプーするとき、顔を上に向けてシャワーしていますか?それとも顔を下に向けてシャワーしていますか?もし、顔を上に上げてシャンプーしていたとしたら、顔や背中にシャンプー成分が残らないように気をつけましょう。もし顔を下げてシャンプーするのであれば、顔(特に顔の廻り)や首にかかるシャンプーのすすぎ湯を洗顔でしっかり落としシャンプーの成分が残らないようにしましょう。
● つぶす・触る?
- *Dr.Hewitt advice*
- ついついつぶしたくなるのがニキビですが、指などでつぶすのは、感染症の危険があるのでやめましょう。消毒した針などでつぶそうとする人もいますが、皮膚の中の組織や毛穴周囲の真皮を傷つけて、かえって直りにくいニキビ跡をつくってしまうこともあります。ニキビをつぶすのはガマンしましょう。
- さすがに、触ることがニキビに良いと思って触る方はあまりいらっしゃらないと思いますが、ニキビについついさわってしまう、ということは無意識にあると思います。でも、ニキビが気になるあまりに、1日に何回もニキビ部分を触ってしまうと、触った部分に菌がつき、ニキビを悪化させてしまいます。こういった場合、ニキビに軟膏などを塗っていてもなかなか効果が現れない場合もあります。この「つい触ってしまう」クセで損をしないようにしましょう。
スティーブン・ヒューイット博士

- ニキビケアブランド・クレアラシルの商品開発と医薬品教育に25年以上関わってきた、ヒューイット博士。優しくて誠実なイギリスの紳士ですが、アドバイスする時にイギリスっぽいひねったジョークを忘れません。3人の息子もちょうどニキビ盛りのティーンエイジャーですが、3人とも父のアドバイスを聞いているおかげか、 ニキビなど1つも出来たことがないそうです。
スキー、映画、ギターやエクササイズと多趣味な、お肌ピカピカの50代。
イギリスの中部ノッティンガム在住。